三重後縦靱帯骨化症患者友の会

【連 絡 先 】 〒516-0026
         伊勢市宇治浦田2-11-5  嶋田 忠彦(シマダ タダヒコ)
【電話/FAX】 0596-22-2615

会の状況
【設   立】 2008年(平成20年)11月30日
【対   象】 後縦靱帯骨化症、前縦靱帯骨化症、黄色靱帯骨化症の患者、 家族
【会 員 数】  78 名(平成26年10月31日現在.)
【会   報】 年2〜3回程度発行(必要により号外も発行)
【年会費】 3,500円
【活動内容】 医療講演会・交流会の開催、全脊柱連(全国組織)へ加盟しての活動など


● 後縦靱帯骨化症とは?
 後縦靱帯骨化症は背骨(脊柱管)の後ろ側を走っている後縦靭帯が骨化して脊髄(神経)を圧迫する病気です。
 この圧迫により脊柱管が狭くなり、脊髄や脊髄から分枝する神経根が圧迫され知覚障害や運動障害を引き起こします。
 骨化する場所によってそれぞれ頚椎後縦靱帯骨化症、胸椎後縦靱帯骨化症、腰椎後縦靱帯骨化症と呼ばれています。
 類似の疾患として黄色靱帯骨化症、前縦靱帯骨化症があります。



● 後縦靱帯骨化症の症状は?
 ・手に痺れや痛みが出たり、スムーズに動かなくなり細かな動作がしづらくなります。
 ・首や肩の凝りや痛みが出ます。
 ・足の先が痺れたり、痛みが出たりします。
 ・転倒しやすくなり、又、階段の昇り降りが辛くなったり、歩行困難になったりすることがあります。
 ・排尿排便の障害がでることがあります。
 ・症状の程度はいろいろな段階があり、又、骨化する部位と厚みによって違った症状がでます。
 ・進行すると立てなくなったり、寝たきりの状態になることもあります。



● 後縦靱帯骨化症の治療法は?
 原因が判らないので予防の方法はありません。
 軽い症状ですと手足の痺れやツッパリを和らげる薬を使います。
 進行している場合は手術をして、脊髄の圧迫をとる方法がとられます。
 しかし手術の結果は個人差があり、必ずしも、もとどおりになるとはかぎりません。
 この病気で特に気をつけなければならないことは、転倒したり交通事故に遭わないことです。
 転倒、交通事故により、はじめて症状が出たり、急速に病状が悪化することがあります。
 症状が出たら先ず専門医の診断を受け、その後、定期的な受診と適切な治療が必要です。


● 後縦靱帯骨化症の特定疾患医療受給者証、登録者証の交付件数は?
 保健所から特定疾患医療受給者証が交付されると一定の条件のもと医療費の助成があります。
病状が改善した場合は、特定疾患登録者証が交付されますが医療費の助成はありません。
登録者証所持者の病状が悪化した場合は、手続きをすれば遡って医療費の助成を受けることが出来ます。 
特定疾患医療受給者証と登録者証の交付件数は三重県、全国とも増加しています(下表参照)。


項目・年度 H22年3月末 H23年3月末 H24年3月末 H25年3月末 H26年3月末
受給者証 三重県 666 (22)   701   (38)  723   (49)  764   (62)  782
全 国 29,291 (993) 29,647 (1632) 32,043 (2360) 33,346 (3088)35,070
登録者証 三重県 122 125 (1) 149 (3) 159 (9) 197
全 国 4,192 (15) 4,722 (33) 5,327 (77) 5,775 (161) 6,863

 (注)( )は黄色靱帯骨化症の別掲
      
● 特定疾患医療受給者証や登録者証がないと友の会に入れませんか?
 受給者証や登録者証がなくても入れます。後縦靱帯骨化症(OPLL)、前縦靱帯骨化症(OALL)、
 黄色靱帯骨化症(OYL)の患者、家族であればどなたでも入会できます。
 このほか、この会の趣旨に賛同し、ともに活動してくれる方も入会できます。

一人で悩まず、家族だけで悩まず 多くの方の入会をお持ちしています



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